【講義概要】
1年間中国語を学習した基礎のうえに立ち、中国の時事的な話題にも触れながら、さらに中国語の力を高めていけるような授業を行う。具体的には、①どんな場面においても中国語で自分を表現したり、相手と会話したりすることができるように練習する。②読む、書く、聞く、話すなどの練習によって、自身をもって大いに中国語でコミュニケーションがとれるようにする。③さまざまな状況や場面に応じた話題を提供し、その話題に応じた返答ができるように練習する。などである。
【学習到達目標】
①読む、書く、話すなどの練習によって、自然に中国語でコミュニケーションがとれるようにする。
②中国文化、日中文化に対する理解を深めると同時に、自信をもって中国人と会話できるように練習する。
【履修上の注意】
恥ずかしくなく、中国語でいっぱい会話しましょう。
【事前準備学習】
事前に予習と復習してほしいです。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『リアルスコープ』 李貞愛 朝日 2013年 |
参考書 | 『時事中国語2016』 三潴 正道・陳 祖ばい 朝日 2016 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
出席状況、授業中と授業後の勉強状況 60%
試験成績 40%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 1年目の内容を復習 | |
2 | 第1課 マイホームの購入―中国の若者の夢 本文 | |
3 | 文法 程度補語「得」、 p10の練習 | |
4 | 第2課 子供のために 本文 | |
5 | 文法 ~によって決める p14~15の練習 | |
6 | 第3課 個性溢れる「90後」 本文 | |
7 | 文法 可能補語「~得到」 p18~19の練習 | |
8 | 第4課 家に帰らない職場人間 本文 | |
9 | 文法 「A不如B」Bのほうがましだ p22~23の練習 | |
10 | 中国に感心することを発表する | |
11 | 第5課 ネットの力 本文 | |
12 | 文法 見たところ~のようだ p26~27の練習 | |
13 | 第6課 愛さえあれば 本文 | |
14 | 文法 ~さえすれば~ p30~31 | |
15 | 前期の内容を復習する | |
16 | 定期試験 | |