【講義概要】
特定の疾患に限らず広範に用いられる基本的な運動療法を理解する。
対象となる基本的運動療法の実際と効果を検討し、その適応と応用を学習する。
【学習到達目標】
基本的な運動療法である関節可動域運動、筋力増強運動、バランス運動などの方法と適応を理解し、授業内での演習・体験を通して基本的な運動療法手技の理解を深める。
【履修上の注意】
授業内での演習への積極的な取組みを望む。運動療法技術の理解とその効果検証を科学的に捉えられるように研究論文へと視野を広げる。
【事前準備学習】
筋・骨格系の解剖学・生理学・運動学の基礎知識を整理しておく。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 必要な資料を配布する。 |
参考書 | 『運動療法学』 柳澤健 メジカルビュー 2010 『運動療法Ⅰ』 千住秀明 神陵文庫 2005 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 運動療法の基礎 | |
2 | 関節可動域運動 | |
3 | 関節可動域運動演習 | |
4 | ストレッチング | |
5 | 筋力増強運動 | |
6 | 筋力増強運動演習、持久力増強運動 | |
7 | 立位保持、バランス改善運動 | |
8 | 歩行運動、定期試験 | |