【講義概要】
心身ともに健康に生きていくための実践方法を、発育発達の完成期にありしかも感性豊かな大学期において身についけることは必要不可欠なことである。
身体的に他の学生と一緒に運動することが困難な学生はガイダンス時に担当教員と相談すること。
自然に親しみながら、スキーの基礎的な理論と安全な滑走技術を身につける。
【学習到達目標】
スポーツ初級A・B、中級A・B、1・2の目的は次の3点に要約される。
①運動・スポーツの合理的な実践を通して、心身の調和のとれた発達と運動技能の習得をはかる。
②運動・スポーツを通してその楽しさや有意義さを体験し、自主的に運動する習慣を身につける。
③運動・スポーツにおける競争や協同の経験を通して、フェア・プレーの精神を身につける。
【履修上の注意】
<集中講義> 種目:スキー
参加費(交通費、宿泊費、リフト代)が45000円前後(参加者の人数によって変動)かかります。
また、ウェア、スキー用具をレンタルする場合は別途料金(ウェア:4200円、スキー用具:5500円)が必要です。
金額はすべて変動する可能性があります。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | スキーの着・脱,歩行 | |
2 | 平地歩行、斜め階段歩行、垂直歩行 | |
3 | 直滑降、直滑降ハの字型停止 | |
4 | プルーク直滑降、プルーク片足過重(左右) | |
5 | プルークでの滑降 | |
6 | リフト乗車の説明、プルーク滑降 | |
7 | プルーク過重のテクニック指導 | |
8 | プルーク過重での大回りターン | |
9 | プルーク過重の小回りターン | |
10 | プルークからパラレルターンの導入 | |
11 | 谷足過重の方法 | |
12 | パラレルターンの緩斜面での練習 | |
13 | パラレルターンの中斜面の練習 | |
14 | パラレルターンのこぶ及び滑走距離の増大 | |
15 | パラレルターンの完成練習 | |
16 | まとめ | |