名古屋学院大学シラバス


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【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限入門スペイン語1春A名古屋 11木下 智統AJ1209

【授業情報】

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講義概要

スペイン語は、世界の数億人が日常的に使っている国際言語です。
母国語として使用されている地域はスペイン本国に加えて、中南米の各国、そして赤道ギニアなどがあります。
また、アメリカ合衆国ではスペイン語を母国語とする移民の人々の増加によって、英語に次ぐ日常言語として使用されています。
このように、スペイン語を話す人口は数多く、話されている地域も広範囲にわたっています。
「入門スペイン語1」はこうした国際言語である、スペイン語の基礎を習得するクラスであり、スペイン語の発音に慣れ、基本的な挨拶表現と現在時制を用いた自己表現ができるようになることを目的としています。



【学習到達目標】

①スペイン語の発音に慣れること
②基本的な挨拶表現ができるようになること
③現在時制を用いた簡単な自己表現ができるようになること



履修上の注意

・辞書は第二回目の授業までに購入し、毎回の授業には必ず持参してください
・事前学習、事後学習、宿題には必ず取り組んでください
・期末試験での参照物は一切、不可とします
・出席は加点要素になりませんが、欠席は平常点を算出する機会が失われるため、減点要素となります
・出席回数が全授業回数の3分の2に満たない場合は欠格となり、期末試験を受けることはできません
・モバイル端末(ノートPCやタブレットなど)は授業で定めたルールに従って使用する場合に限り、可とします



【事前準備学習】

・テキストの新出単語を辞書で丁寧に調べてください
・新しく学んだ文法事項、単語について復習し、少しずつ覚えていってください



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『スペイン語の世界へようこそ 1』 村上陽子 他 朝日出版社 2012年
教科書に加えて適宜、プリントを配布します。
参考書『プログレッシブスペイン語辞典』 鼓直 他 小学館 2016年
『クラウン西和辞典』 原誠 他 三省堂 2005年
『現代スペイン語辞典』 山田善郎 他 白水社 1999年
電子辞書は、『現代スペイン語辞典』(白水社)、または『西和中辞典』(小学館)が収録されているもの。辞書アプリは、iOS系では、『西和中辞典・ポケプロ和西辞典』、または『現代スペイン語辞典・和西辞典』が App Store で、Android系では、『現代スペイン語辞典・和西辞典』が Google Play で購入可。電子辞書、辞書アプリに関しては上記以外のものはすべて使用不可とします。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

期末試験〔50%〕、小テスト〔30%〕、平常点(授業に取り組む姿勢)〔20%〕の合計によって評価します。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1【第1課】 スペイン語の世界、アルファベット、発音
2【第1課】 アクセント、基数詞
3【第1課】 練習問題、第1課の学習事項の確認
4【第2課】 名詞の性、名詞の数
5【第2課】 冠詞、基数詞の使い方
6【第2課】 練習問題、第2課の学習事項の確認
7【第3課】 主格人称代名詞、動詞 ser
8【第3課】 否定文、疑問文
9【第3課】 練習問題、第3課の学習事項の確認
10【第4課】 指示詞、所有形容詞前置形
11【第4課】 序数詞、日付と曜日(1)
12【第4課】 練習問題、第4課の学習事項の確認
13【第5課】 形容詞、ser と形容詞
14【第5課】 接続詞 y と o、副詞 también と tampoco
15【第5課】 練習問題、第5課の学習事項の確認
16定期試験