名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限時事スペイン語1春A名古屋 12寺澤 宏美AJ2221

【授業情報】

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講義概要

この授業は2年次のスペイン語科目です。
基本的文法事項について習得していることを前提として、時事問題を教材により高度なスペイン語に接していきます。
文法がある程度わかるようになれば、少しまとまった文章も読めるようになります。また、教科書に出てくる会話のスキットの
内容もよりわかりやすくなることでしょう。簡単な質疑応答や、作文もできるようになります。

過去形、未来形を学習し、余裕があれば接続法にも挑戦します。
各自が基本的なコミュニケーション力を身に付けることを目標にし、2年次終了時にはスペイン語検定試験4級受験を目指しましょう。




【学習到達目標】

1年次の学習内容のうち、重要なポイントを復習することから始めます。春期の到達目標は、自分の好みや興味について説明する「gustar型動詞」、一日のうちの主な動作を表す「再帰動詞」を使って、自分自身について説明したり、相手のことを聞いたりできるようになることです。



履修上の注意

・とにかく毎回きちんと出席して、ノートをしっかりとること。遠回りのようですが、学習の助けになるのは自分でとったノートです。居眠り・雑談などしないで授業に集中してください。授業への積極的な参加を期待します。
・わからないことは講義中に遠慮なく質問してください。
・辞書(電子辞書も可)を持ってくること。スマートフォンのアプリの使用は禁止します。



【事前準備学習】

講義で「絶対重要!」と言われたことは、先送りにせずそのつど覚えるようにしましょう。そのためには復習が有効です。また、小テストは実施日を予告しますので必ず準備してください。




【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『エスピギータ 実りのスペイン語』 岡田敦美ほか 朝日出版社 2017
授業の進捗度・学生の習熟度によって、別途補助的に教材を配布します。
参考書『西和中辞典 第2版』 高垣敏博 小学館 2007
『プエルタ 新スペイン語辞典』 上田博人 研究社 2006
『クラウン西和辞典』 原 誠 三省堂 2005
『現代スペイン語辞典 改訂版』 山田善朗 白水社 1999
『*一例です。』
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

試験 70%  平常点 30%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
11年次の重要ポイント(名詞の性数、形容詞、冠詞など)の復習
2主格人称代名詞、動詞ser、指示語
3動詞estar、hayとestarの比較
4直説法現在規則動詞
5不規則動詞(語幹母音変化動詞)、poderの用法
6直接目的格人称代名詞
7その他の不規則動詞(tener, irの用法、saberとconcoerの違い)、間接目的格人称代名詞
82~7の復習 テスト
9gustar型動詞
10動詞dolerを用いた「痛み」の表現・体の部位、前置詞格人称代名詞
11天候表現、接続詞
12再帰動詞
13再帰動詞を用いた生活習慣の表現
14無人称文
159~14の復習 テスト
16定期試験期間