名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限応用フランス語2秋A名古屋 12佐々木 稔AJ2218

【授業情報】

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講義概要

本講義では、「文法的な構造」を意識しながら、読み、表現する力を養う。
英語の文章がどれほど複雑なものであっても(SVなどの)5文型で説明することができるように、フランス語もまた、文法的な構造を意識することで、複雑な文を表現したり(書き、話し)、受け取ったり(聞き、読む)することができるようになる。
そのために、1年次、および春期「応用フランス語1」で学習した基礎知識を踏まえ、さらに文法的な知識を深めつつ、それを意識しながらフランス語の練習を重ねていく。



【学習到達目標】

・辞書が手元にあれば、独立で学習を進められる力を身につける。
・フランス語の簡単な表現を運用できるようになる。
・仏検4級から3級に相当する能力を身につける。



履修上の注意

・辞書を準備すること。



【事前準備学習】

・春期「応用フランス語1」の学習内容(文法、表現、単語など)を復習しておくこと。
・教科書に目を通しておくこと。せめて目次だけでも。
・教科書に付属のCDを聞いておくこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『パリ・ブルゴーニュ』 藤田裕二 朝日出版社 2017年
参考書『プチロワイヤル仏和辞典』 倉方秀憲(他) 旺文社 2010年
『クラウン仏和辞典』 天羽均(他) 三省堂 2015年
『ディコ仏和辞典』 中條屋進(他) 白水社 2016年
参考書として辞書の例を示してありますが、ここに示した以外の辞書でも、もちろん構いません。 また、紙か電子か、新本か古本かなどは問いません。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点30%、定期試験70%で評価します。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1ガイダンス
2表現:自己紹介
3文法:半過去
4表現:ce que ~
5文法:接続法現在
6表現avoir l’air ~
7文法:位置を表す前置詞(句)
8表現:si + 半過去
9文法:現在分詞とジェロンディフ
10表現:同等比較の表現(aussi, autant)
11文法・表現:副詞
12文法:所有代名詞
13表現:お礼の表現
14文法:間接話法、時制の一致
15文法;強調構文、表現:時を表す前置詞(句)
16定期試験期間