【講義概要】
この講義の科目名は、「スポーツの科学」です。
「スポーツ」といわれれば一般的には「するもの」「観るもの」であると思います。
本講義では、上記2点だけでなくスポーツを様々な角度から見て、スポーツを「考える」講義となります。
スポーツをする人個人の技術ではなく、それを支えるもの、スポーツ自体の背景についてお話します。
【学習到達目標】
スポーツを「する」「観る」だけでなく、より深くスポーツについて知り、生涯にわたり文化としてのスポーツに親しんでもらう土台をつくることを目標とします。
【履修上の注意】
1.日常、「体験しているスポーツ」や「見るスポーツ」について、不思議に思うこと、調べてみたいこと等の問題意識を持ちながら受講し、講義の中でさらに疑問を膨らませ、それを解決するための自習意欲を希望する。
2.欠席について
欠席5回目までの者のみ、単位取得資格を有するものとします。
また、名古屋学院大学自体に公欠制度はありませんので、公欠は認めていません。
公欠は基本的には認めていませんが、欠席届は提出するようにしてください。
ただし、出席停止指示が出た場合などは考慮します。
基本的には就職活動、部活動の試合等も5回のうちに含まれます。
5回を有効活用して講義に臨むようにしてください。
【事前準備学習】
日常生活の中で、スポーツに関連したことで何か疑問に思ったことがあれば質問をしてください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
試験 60 % 平常点 20 % その他 レポート 20%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス | |
2 | いろいろなスポーツ | |
3 | スポーツの源流を辿ってみよう | |
4 | スポーツの祭典オリンピック | |
5 | プロスポーツ及びメディア | |
6 | スポーツのルールと行政・管理 | |
7 | 脳機能とスポーツ | |
8 | 科学技術とスポーツ | |
9 | スポーツ技術の解析と習得法 | |
10 | スポーツ活動と体力・遺伝子 | |
11 | スポーツ人口とジェンダー | |
12 | スポーツと疾病・障害・傷害予防 | |
13 | スポーツと栄養及び薬物 | |
14 | マイ生涯スポーツを見つけよう | |
15 | まとめ | |
16 | 定期試験 | |