名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限専門演習秋A名古屋 22三浦 哲男LG2105

【授業情報】

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講義概要

前期の専門基礎演習に引き続き、それをベースに本演習を行います。本演習の開始にあたり、専門基礎演習で勉強したテーマを基に企業法務に関連する課題(小生の専門基礎演習の内容を参考にして)を自らの検討課題として研究・発表してもらいます。テーマの設定は難しい点もあるので、小生の方から、あらかじめ教材のプリント(特に、商法のベースとなる考え方を中心にして)を準備して進める形にします。また、ゼミの目標として、「プリゼンテーション」や「コムニュケーション能力」の向上を目指します。皆さんが将来どういう方向を目指したとしても、これらの能力の向上は、他人に自分の考えを理解させ、説得しうる上で重要な力となります。。この能力を向上させ、積極的に社会に出て行く準備をしていくことも本演習の内容となります。



【学習到達目標】

民法および、商法の基礎的な知識をしっかり会得し、受身ではなく、自らが問題を探し出し、解答を導ける能力を磨いていくことが目標です。更に、本演習では討義を通して、自己の考え方を相手に理解させ、納得を得られるような態度を身につけていくことが目標となります。



履修上の注意

要望事項は特にありませんが、ゼミを欠席する場合は、必ず事前に連絡してください。また、演習開始前に、各ゼミ生と面談して各自の動機や要望を確認します。大事なことは、とにかく必ず演習に出席することです(勿論、体調、病気等の理由で欠席する場合は、その理由の証明をすること)。



【事前準備学習】

本演習では、各自が必ず自分の課題について発表してもらいます。したがって、発表者は、単レポートを読み上げるだけではなく、発表者以外の学生からの質問に答えられるよう、事前準備をしてください。また、発表者以外の学生は、発表者のレポートの内容について質問出来るように準備してください。事後の学習としては、発表者を含めゼミ全員が、当日の発表レポートのポイント(小生が説明します)確認してください。一回一回の演習の内容を期を通しての学習に繋げることが大事です。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書各ゼミ生の必要に応じて検討しますが、原則として小生が教材を準備します。
参考書各ゼミ生の必要に応じて検討します。具体的には、各ゼミ生は、自分が発表するテーマについては、参照する書籍、資料等を図書館で調べてコピーをしておくこと。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

各自が発表するレポートの内容、発表態度、質疑の対応により評価します。また出席状況も当然、評価の対象となります。また、当日の演習で、発表者にあたってない場合、発表者以外の学生は必ず質問をしてもらいますが、その質問の内容、対応等も評価の対象とします。演習は、当然のことですが、全員参加の討論の場所ですので、とにかく発言をして演習に参加するという姿勢が大事です。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1企業法務に関連して生じる法務問題を(小生の方から)説明します。
2同上
3各ゼミ生が研究発表するテーマをどういう動機や意図をもって選択したかを説明してもらいます。
4各ゼミ生による発表およびゼミ生全体での討論(目安としては1回のゼミで2人による発表)を行います。
5同上
6同上
7同上
8同上
9同上
10小生より各ゼミ生の発表内容についてコメントを行います。
11各ゼミ生に上記コメント内容に関して補足の説明を求めます。
12同上
13今後の専門発展演習に向けて、本演習で自己の選択したテーマをどう深化させていくのか説明してもらいます。
14ゼミの総括を行います。
15ゼミの総括を行います。
16定期試験期間