【講義概要】
まず、講義の冒頭で健康とは何かについて触れ、自身の身体、健康について考えてもらいます。
本講義では、健康に関しての知識を教授し、自身の健康について、また周りにいる人たちの健康についても考えてもらえることを希望します。
大学生という時期は、まだ若く健康について特に考えることがない時期、考えなくとも一般的には健康でいられる時期です。本講義を良い機会とし、今後長く続く人生を健康に生きられるようにしてください。
また、自分の身体を理解してもらうために身体測定を数回予定しています。
【学習到達目標】
1.生命の尊厳を基盤とし、公共と調和した健康観を醸造する基礎を確立する。
2.上述の目標を達成するため、健康とは何かを人文・社会科学及び自然科学的な視点から多角的に理解する。
3.生涯にわたって健康を保持増進するための知識を習得する。
【履修上の注意】
1.自主学習として、日常の生活場面で見聞する健康関連の情報を収集し、講義に望むことを期待します。
2.欠席について
欠席5回目までの者のみ、単位取得資格を有するものとします。
また、名古屋学院大学自体に公欠制度はありませんので、公欠は認めていません。
公欠は基本的には認めていませんが、欠席届は提出するようにしてください。
ただし、出席停止指示が出た場合などは考慮します。
基本的には就職活動、部活動の試合等も5回のうちに含まれます。
5回を有効活用して講義に臨むようにしてください。
【事前準備学習】
前回の授業で学習した内容を整理し、質問事項を準備する。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
試験 60 % 平常点 20 % その他 レポート 20 %
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス | |
2 | 身体測定① | |
3 | 健康とは何か | |
4 | 生命体の生と死 | |
5 | 身体測定② | |
6 | 脳機能(知能と心)の健康 | |
7 | 代謝系機能と健康 | |
8 | 免疫・ホルモン系と健康 | |
9 | 運動と健康 | |
10 | 身体測定③ | |
11 | 食生活と生活習慣病 | |
12 | 環境と健康 | |
13 | 私の健康観 | |
14 | 身体測定④ | |
15 | まとめ | |
16 | 定期試験 | |