【講義概要】
はじめて経営学を学ぶことを念頭におき、経営の重要な分野・テーマ(企業論、経営戦略、経営組織、経営管理、経営基本機能、経営環境など)について基本的な理論を学習する。
【学習到達目標】
経営学の全体像をつかみ、経営各論に進むための基礎づくりを目標とする。
【履修上の注意】
第1回目の講義には必ず出席すること。以下の7点について詳しく説明する。
1 講義ではノートを必ず用意すること。
2 講義の「出欠管理システム」を利用する。なお、カードを通していない場合は欠席扱いとする。
3 出席システムで、11回以上出席することが単位を出す(受験資格がある)最低条件とする。
4 この講義で学んだことを各自でまとめたミニレポートを講義終了後に各自が提出する。
5 授業開始30分が経過した時点で欠席とする。
6 講義は、座席指定とする。指定された座席で必ず受講すること。
7 授業中の携帯電話の操作や私語など、他の受講生に迷惑を変える学生には退出(欠席扱い)してもらう。
注意事項を述べたが、受講生は常識のある学生ばかりであると信じている。
【事前準備学習】
春期の第2回目から14回目は、指定した教科書(経営学入門)を事前に読んでから講義に参加すること。ただ、読んでくるだけでなく、各自で重要と思う部分を簡単にでもまとめてくることを進める。また、経営学でよく使われる専門用語に関しては、出来る限り各自で調べること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『経営学入門』 高木直人 編著 五絃舎 2014 教科書は必ず購入すること。購入しない学生は、履修をしないでください。 |
参考書 | 経営学の専門用語を学習するために、『経営学辞典』を各自で一冊持っていると便利である。また、必要に応じて参考図書を紹介する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
定期試験、平常点および小テスト等を総合して評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | オリエンテーション(経営学総論を受講するにあたり) | |
2 | 経営学を学ぶ意義 | |
3 | 経営学の生成と発展 | |
4 | 暮らしと企業経営 | |
5 | 環境変化と企業経営 | |
6 | 日本的経営 日本的経営の特徴 | |
7 | 日本的経営 雇用問題 | |
8 | 日本の中小企業 | |
9 | コーポレート・ガバナンス | |
10 | 企業の組織 | |
11 | 企業の経営戦略 | |
12 | 企業の販売戦略 | |
13 | 企業の生産・研究開発戦略 | |
14 | 企業での人材活用 | |
15 | 春期のまとめ | |
16 | 定期試験期間 | |