【講義概要】
情報技術の基礎から応用まで幅広い知識を学び、実際に情報処理などの実務現場でこれらの知識を活かす能力を身に付けることは講義の目的である。具体的には、コンピュータシステム、システムの開発と運用、セキュリティと標準化、情報化と経営といったICT社会で重要視される幅広い知識・技能習得を目的とする。
授業の進行に際しては、情報系資格に対応した設問を中心に、小テスト及びその解説を踏まえながら講義をすすめる。特に情報処理の仕組みや様々な計算法なとの説明を重点に行う。
なお、講義の進捗状況に応じて内容の増減や順序を調整することがあり得る。
【学習到達目標】
国家資格である「基本情報技術者試験」を対象としているが、すべての範囲を時間内で含むわけではないので、できる限り合格水準に達する程度までの情報通信技術の知識・理解を深めていくようにする。
【履修上の注意】
本講義は資格試験に対応した演習形式で進めるため、積極的な予習復習が求められる。また原則として遅刻欠席は認めず、真面目な受講態度が求められる。
上記に反した場合には、直ちに「失格」扱いとなるので注意されたい。
なお、本講義は「情報技術者演習1」を履修した後の受講が望まれる。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 講義時に資料を配布する |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
定期試験30% 平常点(小テスト,提出課題,出欠状況など)70%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 基礎理論 | |
2 | 基数変換 | |
3 | 論理演算 | |
4 | アルゴリズム | |
5 | データ構造 | |
6 | プログラミング | |
7 | データベース | |
8 | コンピュータ構成要素 | |
9 | システム構成と故障対策 | |
10 | システム開発技術 | |
11 | ネットワーク技術 | |
12 | マルチメディア | |
13 | 情報セキュリティ | |
14 | ソフトウェア管理技術 | |
15 | プロジェクトマネージメント | |
16 | 期末試験 | |