【講義概要】
臨床見学実習において必要とされる知識・技術・態度を学習する。
ロールプレイ、グループワーク等の演習を含めた形式で行う。
*デイプロマポリシーに掲げた「態度」と深く関連する。詳細はカリキュラムマップ参照。
【学習到達目標】
臨床見学実習の目的及び必要性を説明できる。
臨床見学実習において必要とされる姿勢・態度を把握できる。またそれに伴った行動を実践できる。
コミュニケーションについて学び、様々な場面を想定して実践できる。
基本的なリスク管理を実践できる。
医療人、社会人に必要とされる基本的な行動を実践できる。
*各項目の詳細はコアカリキュラムまたは実習ハンドブックを参照。
【履修上の注意】
科目の特性から受講態度は厳しく指導する。
【事前準備学習】
医療人を目指す学生のあるべき姿について考えておくこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | 『実践!患者満足度アップ』 前田 泉 日本評論社 『メディカル・サポート・コーチング入門』 奥田 弘美 日本医療情報センター 『すべてのサービスは患者のために』 レナード・L. ベリー (著), ケント・D. セルトマン (著) 日本出版貿易 『医療に従事する人のための患者接遇マナー基本テキスト』 田中 千恵子 (編集) 日本能率協会マネジメントセンター 『すぐ使える看護・介護職員用接遇テキスト』 高橋 啓子 日総研出版 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業態度、ロールプレイ、グループワーク、事前学習報告会、実習後報告会を通して総合的に評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | オリエンテーション(実習の説明、心構え) | |
2 | グループワーク演習① 実習学生のあるべき姿 | |
3 | グループワーク演習② 様々な場面で必要とされる対応 | |
4 | コミュニケーション演習① マナー講座 | |
5 | コミュニケーション演習② 接遇ロールプレイ | |
6 | 見学実習における目標設定 | |
7 | グループワーク演習③ 実習施設について事前学習 | |
8 | 関連科目と知識の整理 | |
9 | リスク管理① 守秘義務 | |
10 | リスク管理② 感染予防 | |
11 | 理学療法と関連領域 報告会①(前半グループ) | |
12 | 理学療法と関連領域 報告会②(後半グループ) | |
13 | 実習後報告会(前半グループ) | |
14 | 実習後報告会(後半グループ) | |
15 | 実習後報告会(お礼状の書き方) | |
16 | 総括 | |