【講義概要】
理学療法の定義と歴史、医療ならびに地域杜会全体における理学療法の位置づけ、基本的な理学療法について講義する。また、理学療法の技術体系、学問体系に加え、関連法規、倫理規定や生涯教育などについても触れ、理学療法に対する全体的な理解を促す。
【学習到達目標】
リハビリテーション医療における理学療法(士)の役割を理解し、医療専門職としての理学療法士像を学びその資質を醸成する。
【履修上の注意】
理学療法について学ぶはじめての講義です。自らの予習を推奨します。
【事前準備学習】
リハビリテーション概論を復習して臨んでください。
講義テーマに関して、教科書「理学療法概論テキスト」の該当する記載項を読むようにしてください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『理学療法概論テキスト』 細田多穂 監修 南江堂 2013 |
参考書 | 『理学療法概論 第6版』 奈良勲 編集 医歯薬出版 2013 『理学療法学概論 第4版』 千住秀明 監修 神陵文庫 2013 『理学療法科学シリーズ 理学療法概論』 理学療法科学学会 アイペック 2005 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 理学療法の定義と歴史 | |
2 | 理学療法と使命、倫理/理学療法士関連法規 | |
3 | 理学療法過程 | |
4 | 管理・運営とリスクマネジメント | |
5 | 理学療法士の組織と役割 | |
6 | 理学療法教育 | |
7 | 理学療法士の活動分野 | |
8 | 理学療法における臨床思考と理学療法研究および定期試験 | |