【講義概要】
理学療法士を志すものにとって人体の構造と機能の関わりを知ることは重要である。本講義では人体の諸器官の構造とその正常機能をについて学習する。
【学習到達目標】
人体の諸器官の構造とその正常機能を概説できる。
【履修上の注意】
生理学は理学療法学の基盤となる科目です。将来、理学療法士として患者に接することを意識して、「からだの仕組み」を理解していきましょう。
【事前準備学習】
解剖学の講義内容をよく理解しておくこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 生理学 第4版』 岡田 隆夫ほか 医学書院 2015 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
試験結果に授業態度を合わせて評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 生理学とは | |
2 | 細胞膜と機能タンパク質 | |
3 | 膜電位と活動電位 | |
4 | 骨格筋の構造と収縮 | |
5 | 血液 | |
6 | 循環 | |
7 | 消化吸収 | |
8 | 排泄 | |
9 | 内分泌 | |
10 | 呼吸 | |
11 | 感覚 | |
12 | 中枢神経機能 | |
13 | 自律神経調節 | |
14 | シナプスと伝達物質 | |
15 | 代謝と体温 | |
16 | 定期試験期間 | |