【講義概要】
やさしい中国語の初級テキストで、中国語の発音を学習した学生を対象に、単語の量を増やし、基礎文型を活用し、日常会話によく使う文句などを学び、十分に練習を行い、コミュニケーション能力を高める。
具体的には、各課の「新出単語」を挑戦して発音し、漢字を書けるようにする。そして、自ら「基本会話」をすらすら読み、訳せるようにする。「ポイント」をおさえて、表現能力を広める。「練習」を通して、学習した内容を確認する。「読解」を学び、言語の翼で自由自在に中国語の世界で翔ってみる。
この学習により、世界で一番使用人口が多い中国語を手に入れ、さらに、中国の社会・文化、中国人の考え方・生活習慣などへの理解を深めて、国際化に対応できるように備える。
【履修上の注意】
授業は演習を中心とするため、各自CDを利用して予習し、積極的に授業を参加し、中国語を話すことが望ましい。また、普段から現代中国の諸問題や、中国文化と日本文化の共通性について興味を持って日々学習してほしい。なお、図書館に中国映画のDVDが多数あるので、見てください。
【事前準備学習】
一時間程度テキストを精読し、復習及び予習を行うこと。漢字を書きながら発音することをおすすめします。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『中国語の教室』 張 勤著 白帝社 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
学習態度、小テストの成績を加味し、筆記試験の成績を総合して評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 発音及び基本文法の復習 | |
2 | 第6課「学校は市内にある」(~は~にあるという表現) | |
3 | 練習及び応用会話 | |
4 | 第7課「図書館にパソコンがある」(~に~があるという表現) | |
5 | 練習及び応用会話 | |
6 | 第8課「私は海へ泳ぎにいきたい」(希望の表現) | |
7 | 練習及び応用会話 | |
8 | 第9課「私は三年間鼓弓を勉強した」(可能の表現) | |
9 | 練習及び応用会話 | |
10 | 第10課「私は劉さんに日本語を教える」(授受の表現) | |
11 | 練習及び応用会話 | |
12 | 第11課「彼は中国語の歌がとてもうまい」(程度を補う表現) | |
13 | 練習及び応用会話 | |
14 | 第12課「私たちは黄山に登った」(補語) | |
15 | 練習及び応用会話 | |
16 | 定期試験期間 | |