名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限プログラミング1秋A名古屋 22松永 公廣CT2330

【授業情報】

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講義概要

 本授業では、ソフトウエアを開発するために必要な知識及び技術について、実際にプログラムの作成を通して学ぶ。プログラミング言語としては、初心者にもわかりやすく、実際の職場においても大変役に立つ仕様になっているエクセルVBAを利用する。 講義ではまず、プログラムの特徴を理解し、マクロの作成、VBAプログラミングの基礎を学ぶ。そして、アルゴリズムの考え方、フローチャートの記述など、一連のプログラミング工程についても習得する。演習問題では、簡単な演習問題から始め、その組み合わせとして実用的な処理を可能にし、実際のデータ処理などにおいて非常に役立つログラムをいくつか扱う。途中、課題提出や小テストの実施により、修得の確認を行う。



【学習到達目標】

 エクセルVBAの基礎を理解し、基本的なプログラム作成を通して、プログラミングの理解を深めると共に、職場で活用することができるプログラム作成能力(システム開発力)をつけることを目標とする。



履修上の注意

 授業では授業支援システムで学習コースを提供する。毎講義パソコンを操作しながら学習する。毎時間何らかの課題を課す。
遅刻や欠席をすると講義についていけなくなるので注意すること。欠席すれば次週までに追いつくことが必要である。



【事前準備学習】

 Excelの基本的操作ができるようにしておくこと。次週まで授業内容を復習しておくこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書毎時間資料を配布する。
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点(知識確認小テストと課題など)と期末テストの総合評価



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1#01 プログラミングの基本、操作の記録と編集。
2#02 マクロとVBA、ボタンの作成
3#03 VBAの基本構造 ・フローチャート
4#04 基本文法1(条件分岐:IFステートメント)(変数と代入・演算子)
5#05 基本文法演習1(条件分岐:IFステートメント)(変数と代入・演算子)
6#06基本文法2(繰り返し:For・・・Next ステートメント)
7#07復習演習
8#08基本文法演習2、さまざまのコマンド
9#09 ユーザーフォーム演習(ラベル、テキストボックス)
10#10 ユーザーフォーム演習(リストボックス、コンボボックス)
11#11 ユーザーフォーム演習(メッセージボックスとインプットボックス)
12#12 ユーザーフォーム設計
13#13 簡単なアプリケーションの設計演習
14#14 簡単なアプリケーションの作成演習
15#15 授業総括
16#16 定期試験期間