【講義概要】
大学が指定する協力病院において、6週間、総合的な理学療法実習を行う。
総合的に理学療法を体験し、リハビリテーションチームの一員としての役割を実践的に学ぶ。このため情報収集、対象者とのコミュニケーションに努める。理学療法評価を行い、問題点の抽出、目標設定、治療計画立案と基本的な治療方法を実践できる能力を養う。
*ディプロマポリシーに掲げた全ての項目に深く関わる総合的な科目として位置づけられ、科目履修の順序指定科目である。
【学習到達目標】
1.医療人・社会人として基本的な行動ができる。
2.理学療法評価が実践できる。
3.理学療法プログラムを実践できる。
4.臨床実習生として望ましい態度で取り組むことができる。
*各項目の詳細はコアカリキュラムまたは実習ハンドブックを参照。
【履修上の注意】
臨床実習指導Ⅱを履修していること。
【事前準備学習】
これまでに開講された臨床実習の内容、学内で学習した知識・技術を整理しておくこと。
実習ハンドブックを熟読し、特に学生の心得、守秘義務について理解しておくこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
学外評価(実習指導者による実習評価)と学内評価(課題、取り組み、症例報告会、実技課題)をあわせ、総合的に判定を行う。