【講義概要】
内部障害系の疾患に対する理学療法評価と理学療法について教授する。
【学習到達目標】
内部障害系の疾患に対する適切な理学療法評価と理学療法ができるようになる。
【履修上の注意】
短時間で幅広い分野を学習しなければなりません。そのため、欠席すると十分な理解ができなくなります。できるだけ休まず出席すること。
【事前準備学習】
呼吸、循環、代謝分野の解剖学、生理学、運動学などの基礎知識を整理しておくこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | 『理学療法テキスト 内部障害理学療法学 循環・代謝』 石川 朗 総編集 中山書店 2010
『理学療法テキスト 内部障害理学療法学 呼吸』 石川 朗 総編集 中山書店 2010 |
| 参考書 | －参考書は、登録されていません。－ |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【評価方法】
授業態度、試験、レポートなどを総合的に評価する。
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | 心電図の診方 | |
| 2 | 循環器疾患の理学療法評価（リスク層別化） | |
| 3 | 運動耐容能とその評価 | |
| 4 | 循環器理学療法の実際 | |
| 5 | 糖尿病に対する理学療法の実際 | |
| 6 | エネルギー代謝と栄養 | |
| 7 | がんのリハビリテーション | |
| 8 | がんのリハビリテーションに必要なアセスメント | |
| 9 | 呼吸理学療法のための評価（フィジカル・アセスメント） | |
| 10 | 呼吸理学療法のための評価（その他の評価法） | |
| 11 | 呼吸理学療法（運動療法） | |
| 12 | 呼吸理学療法の基本手技 | |
| 13 | 呼吸理学療法の基本手技（排痰法など） | |
| 14 | 酸素療法と呼吸理学療法 | |
| 15 | 人工呼吸療法と呼吸理学療法 | |
| 16 | 定期試験期間 | |