名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限運動療法学B春A瀬戸 13加藤・ 藪本RL3102

【授業情報】

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講義概要

神経系は中枢神経系と末梢神経系に分かれる。それぞれの運動療法に必要な解剖生理学的背景を理解し、リスク管理に関する基礎知識を修得し、基本的な運動療法が展開出来るように理論と実践を教授する。
[中枢神経系]脳血管障害やパーキンソン病、小脳性運動失調症などにおける中枢神経系機能の異常による症候・障害を理解し、運動障害について機能的制限、活動性の制限を各側面からとらえ、相互の関連性を理解する。
[末梢神経系]末梢神経損傷などの末梢神経系機能の異常による症候・障害を理解し、運動障害について機能的制限、活動性の制限を各側面からとらえ、相互の関連性を理解する。



【学習到達目標】

中枢神経系機能障害,末梢神経系機能障害を理解し,それらに対する運動療法の知識及び技術を習得する。



履修上の注意

解剖学、生理学、運動学をしっかり復習しておくこと。



【事前準備学習】

解剖学、生理学、運動学、脳神経内科などをしっかり復習しておくこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『『中枢神経障害理学療法学テキスト』第2版』 監修 細田多穂 南江堂 2014
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

課題レポート、筆記試験、平常点などを総合して評価



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1脳血管障害(障害・症状および原因疾患)
2脳血管障害(病態生理・評価)
3脳血管障害(運動療法)
4脳血管障害(その他の運動療法)
5脊髄損傷(障害・症状および原因疾患)
6脊髄損傷(病態生理・評価)
7脊髄損傷(運動療法)
8試験・授業
9パーキンソン病(病態生理・評価)
10パーキンソン病(運動療法)
11運動失調(病態生理・評価・運動療法)
12多発性硬化症(病態生理・評価・運動療法)
13ギランバレー症候群(病態生理・評価・運動療法)
14頭部外傷(病態生理・評価・運動療法)
15まとめ
16定期試験期間