【講義概要】
スポーツ医学の基礎の基礎を習得する
まず,スポーツ傷害を理解するためにまず人体の構造,特に運動器の構造と機能を復習をする。次いで運動器の傷害を傷害別に理解する.その後身体各部位の代表的スポーツ障害とその予防法,治療法を理解する.
教科書に沿って講義するが,スポーツの指導者になる人を対象とした講義なので,内容はやや難しく,試験の合格率は約30〜50%である。
【学習到達目標】
スポーツの指導者、管理者になった場合に、対応できる能力の獲得を目標とする.
【履修上の注意】
授業中の私語は禁止.教科書を持参すること.
リハビリテーション科ルールを用いるので、5回欠席すると失格となる.
【事前準備学習】
教科書は必ず購入すること.また人体の運動器の解剖を勉強しておいてほしい
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『スポーツ障害』 鳥居俊 ベースボールマガジン社 2012 必ず購入すること。 |
参考書 | 『図解 整形外科 第2版』 久保俊一 金芳堂 2012 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 人体の構造(内臓系)1 | |
2 | 人体の構造(内蔵系)2 | |
3 | 運動器の障害1 | |
4 | 運動器の障害2 | |
5 | 頭部,頸部の障害 | |
6 | 肩関節の障害 | |
7 | 肘関節の障害 | |
8 | 手関節,手の障害 | |
9 | 体幹の障害 | |
10 | 骨盤,股関節の障害 | |
11 | 大腿の障害 | |
12 | 膝関節の障害 | |
13 | 下腿の障害 | |
14 | 足関節の障害 | |
15 | 足部の障害 | |
16 | 定期試験期間 | |