【講義概要】
ゴルフは生涯スポーツとして最も適している種目である。基本技術を習得しておけば、一生涯に渉って実施できるものと思われる。したがって、授業ではその基本となる技術を習得し、将来自分の人生においてゴルフを生活化し有意義なものとなるようにしたい。全国で75%の大学でゴルフの授業を取り入れているのも、上記の理由によるものである。
打席は20あり、充分な運動量を確保できるとともに、大学側が準備している道具は(ピッチィングウエッジ、9・7・5・番アイアン、ドライバー、3番ウッド、パター)揃っているので、道具を持ってくる必要はない。
また、ゴルフのマナー、エチケットなどについても学ぶ。
【学習到達目標】
① 運動。スポーツの合理的な実践を通して、心身の調和のとれた発達と運動技能の習慣をはかる。
② 運動。スポーツを通してその楽しさや有意義さを体験し、自主的に運動する習慣を身につける。
③ 運動。スポーツにおける競争や協同の経験を通して、フェアプレーの精神を身につける。
【履修上の注意】
ゴルフ手袋が必要なので、右利きの人は左用の手袋をサイズの合ったものを用意すること。
【事前準備学習】
体調を整えて授業に出席すること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 教科書は使用しない。 |
参考書 | 参考書は不要。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | オリエンテーション | |
2 | グリップの握り方、アドレスの取り方、スイングの基礎練習 | |
3 | フィニッシュの「位置」の形成 | |
4 | 左手首の状態の形成 | |
5 | リリース | |
6 | スイングプレーン | |
7 | スイングセンターと回転運動 | |
8 | 弧の大きさと長さ | |
9 | 「力み」の解消法 | |
10 | タイミング | |
11 | 体重移動 | |
12 | 「てこ」システム | |
13 | ドライバーショット | |
14 | アプローチショット | |
15 | パッティング | |
16 | 総合練習 | |