【講義概要】
スペイン語は、世界の数億人が日常的に使っている言語であり、スペイン以外にも中南米などで話されている国際語です。海外では、その実用性の高さから、スペイン語教育が急速に発展しています。
日本には約5万人の中南米出身者が住んでおり、ここ東海地方には多くの集住地域があることから、教育や医療分野でのスペイン語習得に対する関心は高まっています。「入門スペイン語２」は、スペイン語の基礎を習得するクラスであり、スペイン語の発音に慣れ、現在時制を用いた基本的な自己表現ができるようになることを目的とします。
【学習到達目標】
スペイン語の発音と基礎的な文法事項（直説法現在不規則活用）を学ぶことを目的とします。特に口頭での練習問題を繰り返し行い、基礎的な会話力を身に付けていく予定です。
【履修上の注意】
理解できない点は、授業中に積極的に質問してください。
ペアーワークには積極的に参加してください。
宿題は必ずやってきてください。
【事前準備学習】
次回の授業に出てくる単語の意味を調べておくこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | 『ミ カミーノ』 阿由葉恵利子 同学社 2017 |
| 参考書 | 『ポケットプログレッシブ 西和・和西辞典』 高垣敏博 小学館 2003
『プログレッシブスペイン語辞典』 鼓直 小学館 1999
電子辞書も使えます。 |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【評価方法】
期末テスト60％、中間テスト20％、平常点20％
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | ４課 現在規則活用動詞の活用と用法 | |
| 2 | ４課 疑問詞 | |
| 3 | ４課 直接目的語と間接目的語、数字（11～30） | |
| 4 | ５課 現在不規則活用動詞tener | |
| 5 | ５課 現在不規則活用動詞ir「～へ行く」 | |
| 6 | ５課 現在不規則活用動詞ir（未来表現） | |
| 7 | ５課 作文「冬休みの予定について」 | |
| 8 | ６課 現在不規則活用動詞conocerとsaber | |
| 9 | ６課 時刻表現 | |
| 10 | ６課 天候表現 | |
| 11 | ７課 現在不規則活用動詞（語幹母音変化型） | |
| 12 | ７課 動詞querer | |
| 13 | ７課 動詞poder、数字（31～100） | |
| 14 | ８課 直接目的格人称代名詞 | |
| 15 | ８課 間接目的語格人称代名詞 | |
| 16 | 定期試験期間 | |