【主題】
専門発展演習は3年・4年持ち上がりの演習であり、学生諸君の将来を決定するについて大変重要な科目である。3年春学期の「専門発展演習Ⅰ」では、1・2年の演習および授業で修得した知識を基に、さらに、高度の法的知識の修得および理解の完成を目指す。同時に、文章作成や報告能力の完成を目指す。秋学期の「専門発展演習Ⅰ」では、春学期期間中や夏休みを通して決定した将来の方向に合わせて、グループ分けを行い、グループごとに実践指導体制に入る。
【指導方針概要】
基本的な法的知識の修得がなされているかどうか、学生各人が点検を行い、それを基に高度な法的知識の修得に向けて努力する。新聞に掲載されている法的記事や判例の分析を行いながら、文章作成能力や報告能力の向上を目指す。このようなことを通して、各人の将来の方向を決定するよう指導する。将来の方向が決定した後は、その方向に向かって学生の希望が達成されるように、実践指導を行う。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 教科書は授業時に指定する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
毎回授業で行ったことについて復習を必ず行うこと。特に要点の整理は重要である。3年の演習は4年の就職活動がスムーズにいくための重要な演習であることをしっかり自覚することが必要である。