名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限専門発展演習2通年名古屋 44三浦 哲男LG4101
4限専門発展演習2通年名古屋 44三浦 哲男LG4101

【授業情報】

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主題

学生生活の最終学年を迎え如何に社会人への準備をスムーズに進められるかをテーマにゼミ学習を行っていく。具体的には、「商取引法や国際取引法」の研究課題を扱いながら、3年生の段階で少しづつ高めてきたプリゼンテーション力(発信力)、Q&Aによるレスポンス力をベースにデベートに”積極的に参加できる能力”を向上することを目指していく。



指導方針概要

「主題」で掲げた方針を基本とするが、要は、一人一人のゼミ生に社会人(企業マンであれ、公務員であれ)として自立して仕事を進めていける実践力を身に着けられるように指導たい。ゼミ発表の課題は各自に(商取引法および国際取引法の分野で)選択してもらうが、発表内容について自分自身で理解することは勿論のこと、教師や他ゼミ生にその趣旨を納得させた上で、彼らを巻き込んで議論に持っていくことができる段階まで引き上げていきたい。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト各ゼミ生が自らの研究課題を発表し、ゼミでの討論を深めていけるよう、発表に当たり参照する書籍・資料等をリスト。アップして準備してもらう。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

1.主題や指導方針で述べたように、自立した社会人として学校を巣立つために、研究課題の内容を掘り下げていくことだけではなく、他者に足して、”顔を向けさせ、自らの発表に引きづり込み、議論を引っ張っていける力を是非獲得して欲しい。

2.ゼミでの発表は、発表しただけで終わるのではなく、ゼミでの議論を踏まえて、最終的にレポート(A4で10枚程度)として纏め、ゼミで「最終報告」をしてもらうので他者の意見や反論を自分のレポートにどう反映させるか考えて欲しい。

3.他ゼミ生が発表しているときも、積極的に議論に参加してほしい(これは、発表者の為ではなく、自分自身の成長のためだと思って欲しい)。