名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限専門発展演習1通年名古屋 43中村 昌美LG3103
5限専門発展演習1通年名古屋 43中村 昌美LG3103

【授業情報】

表示する



主題

民法総則の主要論点につき、検討を始め、基礎を固めたうえで、さらに物権法分野に進み、集中的に理解を深める。



指導方針概要

1、民法総則分野の論点検討
2、物権変動理論の論点検討
3、所有権理論の論点検討
4、担保法の論点検討
5、成年後見制度の論点検討

総則・物権法分野の法的問題点を取り上げる。理解が深まったところで、重要判例を検討する。
当初は、基本点を要約をする。
その後、各人があらかじめ担当を決め、報告をする。レジュメを使った報告からはじめ、パワーポイント使った報告方法を習得する。

民法は細かい知識の習得も必要であるので、適宜問題練習も入れる。

1基礎知識の習得、2法的思考力、3表現力の錬成をめざす。
4年の卒業研究につなげていく。

日常生活に欠かせない民法をきちんと基礎から学びましょう!



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト『民法を知る1』 中村昌美 八千代出版 2015
『民法を知る2』 中村昌美 八千代出版 2015
教科書だけでなく、判例集も使用します。 六法もきちんとしたものを準備してください。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

ゼミはきちんと参加して、報告の担当を果たすことが必須です。
出欠の連絡は必ずしてください。
評価は出席状況と報告内容を基礎とします。
努力が重要です。

1年間の頑張りが4年につながり、一つのテーマを選んで深い卒業研究となっていきます。
その達成感は大学4年間の集大成です。