【主題】
体力,評価,発育発達,子どもをキーワードとした専門的知識・技能を習得する.
これらに関連した研究論文を読み理解できるようにする.
研究を実行するために必要な基礎的な技能を身につける.
【指導方針概要】
出席は100%が大前提です.また,積極的な発言・発表を求めます.
実際に研究を遂行し,4年次に卒業研究を完成させることを強く意識して学習をしてください.
また,研究室として取り組む各種活動には原則として参加してもらいます.
扱う研究テーマは,様々ですが,主なものは以下の通りです.
・子どもの健康・生活問題
・子どもの体力・運動能力向上・運動実践
・高齢者の健康増進に関わる実践的研究
上記テーマに関して強い興味を持っている学生を中心に選抜をします.
具体的には,上記テーマに従い,
・著書や文献の輪読
・教育現場等での子ども達を対象にした運動実践(高齢者の運動実践もあり)
・フィールドで実施可能な各種測定方法の理解
・調査や実験の計画、データ収集につ関する学習
・統計学を用いた専門的なデータ解析方法の基礎を習得
などを,実践的に学習します.
担当教員の専門領域に関しては,以下のページより研究等業績を確認してください.
https://www.ngu-kenkyu-db.jp/V02010_choord.php?PARAM=62EA9
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | -テキストは、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
4年次の卒業研究につながる演習ですので,真剣に取り組んで下さい.
不適切な授業態度や出席状況は卒業論文作成の意志がないと判断します.
この授業は100%の出席が大前提です.