名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限経済演習(4年)通年名古屋 84藤井 信秀EK4101
5限経済演習(4年)通年名古屋 84藤井 信秀EK4101

【授業情報】

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主題

会社法及び手形・小切手法上の諸問題



指導方針概要

 企業には個人企業と共同企業がある。共同企業の中で最も重要なものが会社という組織である。会社には持分会社(合名会社と合資会社と合同会社)と株式会社がある。これに対して、手形・小切手は主に商人間の取引の決済手段として利用されている。決済手段としては、他に口座振り込みなどが発達してきているが、手形・小切手は、現在でも依然として重要な地位を占めている。この二つの領域の中の重要な問題を勉強していきます。
 テーマごとに論文または判例を一人一人に割り当てて発表してもらいます。またそれをレポートにして提出してもらいます。一年に二回ほどの発表を予定しています。各ゼミの時間では発表された内容に従って全員で議論を進めていきます。全員が積極的に発言し議論をすることにより、法律の知識や法律的な思考方法が身に付きます。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキストテキストはゼミが開始後、こちらから配布するか、あるいは指示をして購入してもらいます。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

 当然のことですが、法律特に商法・会社法に興味のある学生であること。十分な予習・復習をする時間を確保できる者であることを希望します。
 面接の結果と成績とで決定します。特に所属コースを問わない。ただし、既に民法と商法・会社法関係の科目を履修済みか、または、同時に履修できる者が望ましい。