【主題】
「労働経済学」「開発経済学」を経済学の思考法を用いて理解する。
【指導方針概要】
「労働経済学」「開発経済学」の身近なトピックに関して、経済学の思考法で考える力を養う。
簡単ではあるが経済学の思考法を習得することができる書籍を輪読する。
(下記にあるテキストのうち何冊かを選び輪読する)
前半は毎回振り分けられた2・3人のグループで発表を行ってもらう。
後半は一人ずつの発表を行う。
その際、ワード・エクセル・パワーポイントを用いて発表を行ってもらう。
これらのソフトは使おうとすれば覚ることができるが、そもそも使えるようになろうという意欲のない学生はこの演習についていけなくなる。
面談では労働問題や途上国の問題に関して、どのようなトピックに関心を持っているかを質問します。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 『貧乏人の経済学』 バナジー・デュフロ みすず書房 『競争と公平感』 大竹文雄 中公新書 『人口負荷社会』 小峰隆夫 日経プレミアシリーズ 『未来志向「10年先を読む統計力」』 神永正博 朝日新聞出版 『年金は本当にもらえるのか?』 鈴木亘 ちくま新書 これらの中から2・3冊選んで輪読を行う。
選ばれた図書は必ず購入しなければならない。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
無断欠席や締め切りを守らない学生は即失格にします。
ゼミ内における団体行動における最低限のマナーを守ることを心がけてもらいます。