【主題】
●小林礼実ゼミは、「よく学び、よく遊び!!」をモットーとしています。
ゼミでは【ともに学び・遊び、切磋琢磨できる、生涯付き合える良い仲間・友達をたくさん作っていただきたい】と思います。
3・4年ゼミの主題(目的)は、以下です。
①卒業論文執筆を通じて経済学的思考を身につけること
特に、金融の理論や分析手法に基づき、日本・諸外国の金融に係わる問題を解明・理解することを目的としています。
②希望する就職先にたどり着けるよう「社会人基礎力」を身につけること
●「金融」ゼミですから、将来銀行や信用金庫、保険会社、証券会社、JA、日本郵政グループといった金融機関に就職を希望される方には推奨します。
●時折3・4年合同ゼミをおこなう予定です。受講希望者は、ゼミ日4・5限目(15:05~18:00頃)をゼミ時間として必ず空けておいてください。
【指導方針概要】
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●3・4年ゼミでは、主に「研究計画書」「卒業論文」を執筆することを目的としています。
みなさんが取り組むテーマは、「金融」にかかわるものに限定しています。
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【卒業論文対策】
①から⑧に沿って、グループか個別のディスカッションやプレゼンテーション、および論文作成指導(執筆内容確認→議論→推敲→添削→修正といった「論文作成指導サイクル」を完成まで何度も繰り返す)を通して、「研究計画書(3年次)」「卒業論文(4年次)」を作成していきます。
※卒論完成までのゼミ生の卒論作成指導サイクルの平均的回数は10回くらい
◎3・4年の学習の流れは以下です。
<3年次>
4年次「卒業論文」に向けての基礎となる、「研究計画書」を完成させます。
①教員、図書館職員による卒論執筆・作成ガイダンス
②興味ある、「金融」にかかわる研究テーマを決定
③研究テーマに関係する資料や文献、書籍を探し熟読速読斜め読み
④③で探した資料等を調べ整理・精査し、報告(11月~12月)
⑤④で報告した内容を「研究計画書」としてまとめ提出(12月中旬)
<4年次>
3年次「研究計画書」をさらに発展させ、「卒業論文」として完成させます。
⑥⑤で報告した内容に関係する先行文献をさらに詳しく調べ整理精査
⑦簡単な理論や実証分析を利用して、問題・課題について、今後の展
望や処方策について考察
⑧④から⑦でまとめてきたものを、ゼミで報告(秋学期9月~12月)
【ゼミ内卒業研究発表会】
⑨⑧で報告した内容を「卒業論文」としてまとめ提出(12月中旬)
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【就職対策】
みなさんが希望する就職先から内定を獲得し、満足度100%で卒業できるよう、できるかぎりサポートします。例えば、3・4年合同ゼミ内就活カフェ、就活個別指導・面談、自己・他己分析、CCSで就活情報の発信、就活情報資料の配布、就活オリエンテーション・ガイダンス、会社説明・セミナー会参加などなど。
◎(ゼミ生の要望があれば)金融の実務を知ってもらうために金融業界への社会見学や会社訪問を行います。毎年、愛知銀行(名学出身OBが支店長をしている店)、名古屋銀行、日本銀行名古屋支店、名古屋証券取引所、貨幣博物館等へ行きます。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | ・適宜必要に応じて配布または購入を指示します。
・経済、特に「金融」に係わる記事に着目しながら、毎日「日本経済新聞」を読んでください。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
単位をきちんと取得している、ヤル気あふれる学生を期待します。
●遅刻常習者、無断欠席、報告欠席、課題未提出といった大学生としての最低限マナーが守れない学生は容赦なく「不合格」「失格」にするので、覚悟して来てください。