【主題】
山下クラスでは、社会福祉およびソーシャルワークに関するテーマをもとに、“(学士としての)研究する力”の獲得を目指します。具体的には、1年次において身に付けたアカデミックスキルをもちいて、与えられたテーマを「研究課題」として精緻化し、仮説の立案・検証を経て、研究報告書をまとめるといった一連の流れを経験してもらいます。
また、熱田区社会福祉協議会「第3次地域福祉活動計画」等と連動したPBL(課題解決型授業)として、COC〔地(知)の拠点整備事業〕における「減災福祉まちづくり」の実践力養成を目指します。
【地域福祉活動計画】人々の生活課題に対し、地域住民及び福祉・保健等の関係団体・施設・事業者が協働して取り組んでいくための具体的な計画
※ 熱田区社会福祉協議会地域福祉活動計画(http://atuta-shakyo.jp/pdf_f/tiikihukusi2-4.html)
【指導方針概要】
ゼミナール形式による講義の主役は、「学生」です。学生には、“受け身”ではなく、自らの意志を持って課題に取り組む“積極的な”姿勢を求めます。したがって、学生自らが設定した目標について、あくまで“(その達成を)支援する”という方針でゼミ活動を運営していきます。
※1 「演習」として時間割に定められた時間帯以外にも、活動を求めることがあります(土・日含む)。
※2 外部との協働によって進められるPBLにおいて、欠席は厳禁です。
※3 少人数での活動となりますので、ゼミメンバー同士の交流を深めてもらいたいと思います。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 使用しない ※必要に応じたプリントを配布します。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
「主題」および「指導方針」をよく理解したうえで、履修してください。