【主題】
経済社会学を基礎に、現代社会の基本問題についてさまざまな観点から理解を深めながら、さらにそれを解決するための方向性を考えてゆくことを目指します。今年は、少子高齢社会の問題を中心に、それ以外にもさまざまな問題を取り扱う予定です。
【指導方針概要】
前期では現代社会の基本問題に関して、ゼミ共通のテーマを設定し、文献の輪読やディスカッションを通じて、問題解決に向けた基礎能力を身につけてもらいます。今年は、「少子高齢社会のゆくえ」をテーマにする予定です。後期には各自が独自のテーマ設定のもとで研究報告を行い、レポートを作成していく予定ですが、前期の共通テーマの進捗状況によっては、引き続き共同で取り組む可能性はあります。また、大学を出てのフィールドワークに取り組んだり、ゼミ合宿・ゼミコンパを実施する予定です。授業時間外にも積極的に活動できる学生を求めます。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 未定。最初のゼミの際に決定する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
授業時間以外にも、フィールドワークやコンパなどに積極的に参加できる学生を求めます。遅刻、無断欠席厳禁。ゼミでは学生をひとりの「大人」として扱います。無責任な行動は自分にはね返ってくるのでそのつもりで。
ゼミでは、より広い観点から問題を扱うので、経済学、社会学はもちろんですが、それだけでなく政治学、社会福祉学、哲学、倫理学など幅広い関心をもつ学生を歓迎します。
夏期・冬季の災害ボランティア演習や中長期インターンシップへの参加を希望する学生は優先します。