名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限現代社会演習1通年名古屋 43笠井 雅直GD3101
4限現代社会演習1通年名古屋 43笠井 雅直GD3101

【授業情報】

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主題

分野としては現代日本経済史、特に戦後日本における企業とイノベーションに関する歴史的研究。
企業が社会を変え、社会が企業を変える、この緊張関係が近代の市場経済社会の「イノベーション」、ひいては、我々の意識、時代感覚の変化となることを取り上げたい。時代を切り開いた企業や製品について注目することで考えたい。戦前の三井物産、戦後の高度成長期のトヨタ自動車、そしてソニー・本田技研工業、現代の任天堂、ソフトバンク、そして「オリエンタルランド」(知っていますか)、などなど。



指導方針概要

 対外的に対応すべく構築された戦前の日本資本主義における経済発展は政府の主導性、そしてその軍事的な性格を特徴としていたが、戦後の日本経済は、20世紀に登場する大企業・ビッグビジネスの体制の採用をすすめる。その舞台は、歴史のある紡績業、鉄道業、貿易商社であり、新産業としての自動車、小売業、そしてコンピュータと半導体の各産業であり、リファインされた在来産業であった。その経済活動は、多様ではあり、生活様式を大きく転換させるとともに、市場の競争構造を劇的に変えるものであった。アメリカナイゼーションの下での協調と競争という日本的な特徴の理解を深めたい。
現代の任天堂やユニクロ、ディズニー・ランドなどの企業経営についても触れる。
 また、工場や博物館の見学を年、一回程度織り込んで、製造業における技術革新、イノベーションの実態に触れることで、主題に関する理解の一助としたい。企業の活動が社会の「開発」となるとともに、社会が企業活動を「左右」するものであることから、企業の持つ博物館、展示スペースの「展示のポイント」を分析することで、時代的な企業の在り方を解明していきたい。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト『ケースに学ぶ日本の企業』 加藤健太・大石直樹 有斐閣 2013
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

 演習の運営は受講生によるテキストの分担報告にもとづく討論が中心となる。そのために、司会、報告、そして質問などの役割を分担することですすめたい。学生の積極的な参加が不可欠となる。更に、半期毎に提出するレポートを通じて個人の研究テーマを絞り、担当教員と相談しつつ、卒業論文につなげていきたい。
 演習に出席し、積極的に発言し、演習の運営について提案したりする意志のある学生を歓迎する。



【リンク】


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