【主題】
理学療法学を研究する上での基本について学ぶ。
理学療法に関する興味・関心および疑問について、演習活動を通して研究実践の基礎を習得し自ら解決しようとする卒業研究へと発展させる。
【指導方針概要】
理学療法学における研究の必要性を認識し、各研究分野や種類など概要を理解し、研究に必要な倫理、研究方法、統計手法等を習熟する。その過程で理学療法領域において自らの興味・関心を深め、卒業研究に向けての課題テーマを決定し、研究計画を立案する。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | -テキストは、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
テーマの領域は、運動学および動作、検査測定、理学療法の効果など幅広く特定の領域を定めません。
名古屋市緑区鳴子地区での高齢者に対する取組みを行っており、高齢者に対する運動介入やフィールドワークに興味のある学生も希望しています。
理学療法領域の研究が、どのようなことがなされているかを大まかに把握しておく。
与えられたテーマではなく、関心のあるテーマに自らの疑問を持ち、その疑問に対して研究計画を考案し実践することで解決できることを学ぶ姿勢を望みます。