名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限理学療法学研究法演習Ⅰ春A瀬戸 13城 由起子RL3116

【授業情報】

表示する



主題

1.内因性疼痛修飾機能に対する運動の効果
2.内因性疼痛修飾機能と身体活動の関係
3.内因性疼痛修飾機能と睡眠の関係



指導方針概要

1.疼痛に関する研究を通して,論文の検索,抄読方法を学習してもらいます。
2.疼痛に関する研究の実験計画の立て方,データ解析方法,論文作成方法を学習してもらいます。
3.実際の研究は人を対象に行ってもらいますが,論文抄読では基礎研究の分野についても学習してもらい,自身の実験の仮説,考察に結び付けられるまでの理解を深めてもらいます。
4.学会への参加を推奨します。
5.手取り足取りの指導は行わず,能動的な学習を推奨します(その過程での助言,指導は行います)
6.仲間と協力する姿勢を重んじます。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト-テキストは、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

ここ数年,痛み学分野では世界的に運動の効果に大きな期待が集まっていますので,その分野の実験に興味をもって取り組んでくれる学生を希望します。これまで講義で学んできた運動療法の考え方とは大きく異なりますので,成績は気にせず,この分野に興味があって,仲間と協調しながら能動的に実験を進めてくれる人は,ぜひ話を聞きに来てください。
(動物実験は行いません)