【指導方針概要】
3年次には、現代の企業会計のルールをその基礎となっている理論と共に検討し、複雑・多様化しつつある現代の企業活動の財務的把握やその公表が社会的にどれほど有効なものであるのかどうかを確認していく。この問題に対して3年次には文献や新聞等の資料を用いて取り組む予定であります。さらに3年次末より各学生が取り組み始めた卒業論文作成を、引き続き4年次にはその完成を目指して研究を着実に続けるよう指導する。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 『新・現代会計入門』 伊藤邦雄 日本経済新聞社出版 2017 各自、卒論作成に必要な参考文献や資料を適宜収集し、読解すること。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
3年次には与えられた課題を完了した上、休まず出席すること。
4年次4月最初の演習時には、卒業論文(1ページ=40行×40字で全16,000字以上)の最初の3ページ以上を、必ず提出すること。
その後は、半ページでも執筆が進んだら、そのつど提出すること。完成時に初めてまとめて提出する者は受け付けない。