【指導方針概要】
《演習の主な内容》
○演習では、企業会計を中心とした研究に取り組みます。
たとえば、次のような内容に取り組みます。
Ⅰ. 財務会計における一定のルールの習得。
Ⅱ.財務諸表情報から経済主体の現状・将来性を読み取る。
Ⅲ.現代の変化する情勢に対応する能力の研鑽。
Ⅳ.知識を整理し説明する能力の展開
より具体的には、財務会計領域のテーマを扱います。 伝統的な会計の枠組みに対し一定の理解ができれば、新しい会計の諸問題について取り上げたいと考えています。そこでその特徴を理解した上で、学生諸君がそれぞれの視点で様々な領域で個々の問題意識に取り組んでもらいたいと考えています。
≪演習における行事≫
演習では次の行事にも特別な事情がない限り、全員参加していただきます。
●ゼミ懇親会
●3年生ゼミ
●就職活動・説明会
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 『会計学の基本第2版 ―基礎から現代の会計―』 加藤盛弘・志賀理・上田幸則・川本和則・山内高太郎・豊岡博 森山書店 2013年 『現代の会計学 第3版』 加藤盛弘 森山書店 2002年 その他、受講生と相談の上、決定する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
・基本的に演習は、受講生が中心に運営するものと考えております。
・積極的に演習に取り組めることが条件です。
・他の受講生とも協調性をもって取り組めることも必要です。
・しかし、単に勉強するだけの場ではないことも理解していただきたい。
・就職説明会やゼミ懇親会などの行事へも積極的に参加すること。